デジタル孫交流ガイド - 初めてでも安心！LINEで孫とビデオ通話をするはじめ方

初めてでも安心！LINEで孫とビデオ通話をするはじめ方

Tags: LINE, ビデオ通話, 孫, コミュニケーション, スマホ操作, 初心者向け

このページをご覧いただきありがとうございます。デジタル孫交流ガイドは、お孫さんとデジタルツールを使って、もっと楽しく、もっと気軽に交流していただくためのお手伝いをしたいと考えています。

「スマホは持っているけれど、ビデオ通話は難しそう」「孫と顔を見ながら話してみたいけど、どうすればいいか分からない」そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご安心ください。この記事では、たくさんの方が使っているコミュニケーションアプリ「LINE（ライン）」を使って、お孫さんとビデオ通話をするための、とても簡単な「はじめの一歩」を、画面の見方と合わせて丁寧にご説明します。

一度やり方を覚えてしまえば、離れていてもお孫さんの元気な顔を見ながら、お話しできるようになりますよ。どうぞ、リラックスして読み進めてみてください。

LINEでビデオ通話をするために必要な準備は、主に二つです。

この二つができていれば、すぐにビデオ通話を始めることができます。もし、まだLINEをお使いでない場合や、お孫さんと友達になっていない場合は、まずそちらの設定を済ませてください。その方法は別の記事でご紹介する予定です。

ここでは、LINEアプリも入っていて、お孫さんと友達にもなっている状態から始めます。

まずは、お使いのスマートフォンのホーム画面にある、緑色の吹き出しに白い線が入った「LINE」と書かれたアイコンを探してタップしてください。

LINEアプリが開きます。

LINEアプリが開くと、様々な情報が表示されているかもしれません。ビデオ通話は、お孫さんとの「トーク」画面から始めるのが一番簡単です。

これで、お孫さんとのトーク画面が開きました。これまでにやり取りしたメッセージなどが表示されている画面です。

お孫さんとのトーク画面が開けたら、いよいよビデオ通話を発信します。

これで、お孫さんへビデオ通話が発信されました。画面には「〇〇に発信中」のように表示され、呼び出し音が聞こえてくるかもしれません。お孫さんが電話に出てくれるまで、しばらくこのままお待ちください。

間違えて「無料通話」をタップしてしまっても大丈夫です。 声だけの通話になりますが、すぐに「終了」ボタンで切ることができますので、焦らずもう一度やり直してみてください。デジタル操作は、間違えても簡単にやり直しができますから、恐れずに試してみてくださいね。

お孫さんが電話に出てくれると、画面が切り替わります。お孫さんの顔が画面に大きく映り、ご自身の顔は画面の隅の方に小さく映っているはずです。

画面の一番下には、いくつか丸いアイコンが並んでいます。これらのアイコンをタップすることで、通話中の設定を変えることができます。

最初はこれらのアイコンを操作する必要はありません。ただ、お孫さんの顔を見ながら、ゆっくりお話しを楽しんでください。

もし、「お孫さんの声が聞こえないな…」と感じたら、スマートフォンの横にある音量ボタンを上げてみてください。それでも聞こえない場合は、画面下のスピーカーアイコンを何度かタップして、聞こえ方が変わるか試してみてください。

お孫さんとのお話が終わったら、通話を終了しましょう。

画面の一番下にある、赤い電話の受話器の形をしたアイコンをタップしてください。

これでビデオ通話は終了し、元のトーク画面などに戻ります。

これで、LINEを使ってお孫さんとビデオ通話をする「はじめの一歩」は完了です。いかがでしたでしょうか？

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度成功すれば、次からはきっとスムーズにできるようになります。大切なのは、完璧にこなすことではなく、「お孫さんの顔を見たい」という気持ちで一歩踏み出してみることです。

たとえ操作を間違えてしまっても、大丈夫です。スマホが壊れてしまうことはありませんし、やり直しはいつでもできます。どうか安心して、またチャレンジしてみてください。

ビデオ通話ができるようになれば、離れていても、まるで近くにいるかのように、お孫さんの成長を感じたり、笑顔に触れたりすることができます。この新しい交流方法が、皆様とお孫さんの絆をより一層深めるきっかけとなれば幸いです。

次は、送られてきたビデオ通話に「出る」方法や、ビデオ通話中に使える便利な機能についてもご紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに。